本のサイトの作り方

　やっとで、私の文章をサイトにアップする効率的な方法を見つけた。正直な話、長い文章にになるとどうしても、編集が重くなる。しかも、ある程度書いた時点で、編集が不能となる。それは、編集文字数に制限を加えているからだ。ワードでもエクセルでも、どんな編集ソフトにもある。ただ、それは、かなりなデータ数を許容しているから、とくに気にすることもなく、編集しているだけなのだ。

　そこで、私は、気が付いた。短く文章を区切りながら編集やアップできる方法。それは、何を隠そう、ブログの形式なのである。ブログのように本の文章をアップすればよいのである。ただ、順番が間違えられないという欠点はあるのだけれど。

　というわけで、問題が解決し、私はブログにその問題解決方法を書いている。もう、ほとんどの考えをネット上に保存し、クラウド状態にしている私の考え。いつか、私の考えをクラウド上に散在させ、いつか、私の子供たちが見つけてくれたらそれでいいから。日記を長年書いているが、その日記帳をあなたが死んだらどうするの？だれも、読めないじゃないと妻に言われ、この方法を思いついたのである。

　私の考えは、私の死とともに消える。私の考えを紙にしておくのには、元手が必要だ。そんなお金、いつまで待ってもでてこやしない。それだったら、クラウド上に散在させておけば、ネット代だけですむ。しかも、文章だったら、かなりの量を残すことができる。今後、クラウドの技術はさらに進み、外付けハードディスクの意味がなくなってくるだろう。

　私の本の文章をブログ形式で書くことに気が付いた私は、いろんなことを考えて、この世を去るときに、言い残すことのないように、準備をできるだけしておこうと思った。

　ちなみに、私はWebnodeが好きだ。無料でかなりのことができるし、軽い。Wixも試してみたが、面倒だし、重いのが嫌だ。手軽なWebnodeをそのうち、有料にして、いろんなサービスを受けることができるようにできればと思う今日、このごろである。

（つづく）